テクニカルコンセプト

本当の価値のある住まいづくりとは何か

TSUJIGUMIでは住まいを創るうえで一番大切なことは人間と同じで丈夫で
健康的な住まいづくりを行っていくことだと考えています。

私たちTSUJIGUMIでは本当の価値のある住まいづくりを行うために多くの設計手法、
施工工法の中からお客様の家づくりに合った工法・仕様をトータル的にサポートさせて頂きます。

以下ではそのプロセスの一例をご紹介させて頂きます。

基礎断熱

床断熱は床下が外部空間となるのに対して、基礎断熱は基礎外周部で断熱をすることで床下空間が居住空間になる、これからの住宅づくりにおいて大変重要な役割を担う工法です。また、この基礎断熱工法は床下空間を室内空間に取り込むことで熱交換換気システムとの相性が大変良く、床下温度の環境も快適に保つため、木材の腐朽に対しても安全とされています。

ベタ基礎

建築物や設備機械の直下全面を板状の鉄筋コンクリートにした基礎のことで布基礎と比べ基礎底面の面積が大きいため、荷重を分散させ地盤やスラブに伝えることができ、不同沈下に対する耐久性や耐震性を増すことが可能となる基礎です。私たちTSUJIGUMIでは他では標準に行わない立上りの鉄筋をフック仕様にすることで地震に対してより強固な家づくりを行っています。

プラズマフレッシュ&ウィルス抑制フィルター

プラズマフレッシュはマイナスイオン空気清浄機のように科学的根拠が希薄なため 2003年以降景品表示法等で規制され現在は販売されていない製品とは違い、効果に科学的根拠が有ります。そのキーワードはOHラジカルです。OHラジカルは菌から水素を抜き取りタンパク質を分解することでウイルスを不活性化し、一方OHラジカル自身は抜き取った水素と結合し水分子に変化します。特に部屋干しの敵ニオイの原因菌にも絶大な効果を発揮し、ダニのふんや死骸、花粉などの浮遊アレル物質のタンパク質を分解して作用を押さえる効果があります。また、室内の床面に設置した排気口では専用フィルターにより外から家の中に入ってくるウィルス、菌類やダニ・花粉などのアレルゲンをしっかり捕捉して、活動を抑制するウィルス抑制フィルターがあります。